羽毛ふとんの“お直し”大得意です。
毎年100枚以上の羽毛ふとんを直しています。
「他店で断られ、新品を薦められた」とのご相談も、
本多快眠堂では、どうにか「お直し」できないかを、真剣に考えます。

羽毛ふとんの仕立て直しとは、古いふとんを新しく作り直すこと、おふとんの再利用(リフォーム)です。
中身の羽毛を出し、洗浄して、必要な分の足し羽毛をし、また新しい生地に吹き込みます。
とても手間のかかることですが、本多快眠堂は、その“手間”をかけることが「大事なこと」と思っています。
よく「買ったほうが安いですか?」と聞かれます、物にもよりますが、やはり直したほうが断然安いです。
「物にもよる」ということが、なかなか解りづらいですよね。迷った時は、いつでも相談してください。
相談したからと言って、「直さなくてはいけない」とか「新しい布団を買わなければいけない」ということは絶対にありません。
また、相談も無料ですので大丈夫です。職人が見れば、「直す価値がある、ない」は、すぐに判断がつきますし、価格の提示もできます。その後、ご検討いただいて結構です。

仕立て直しをするときに、サイズや厚さを変更することも可能です。
ダブルをシングルに、ダブルからシングル2枚に、シングルから肌ふとんへなどなど、サイズを変えることができます。
また、「今より厚く」「少し薄めに」など厚さも調節可能です。お預りした羽毛の状態によっては、
非常に難しい作業になりますが、職人の技術と経験でお客様の好みに近づけます。
これも、毎年多くの布団を直している本多快眠堂だからできる強みです。

このような症状はございませんか?

  • 購入して8年~10年経過している。
  • 羽毛ふとんの縫い目から羽毛が出てきている。
  • カバーを外した時、細かいホコリみたいなものが舞う。
  • 襟元が、汗や脂で汚れて来ている。
  • 布団のサイズを変更したい。
  • 厚さを変えたい。
  • ヘタって来たり、羽毛が片寄ってたりしてる。

羽毛ふとんの仕立て直しの目安

羽毛ふとんを購入して、8~10年くらいで仕立て直しの時期です。
使用頻度や使い方によって時期は変わってきますが、目に見えてペチャンコになってき時は、すでに中のダウンの組織が崩れてることがあり、手遅れになることもあります。羽毛ふとんは、購入した時が一番暖かく、そこから年々徐々にヘタっていき、暖かさも失われていきます。「年々徐々に」ですから、気付きにくいのも確か。
「なんだか最近羽毛ふとんが元気がない」と感じた時は、年数関係なく仕立て直しをおススメします。

環境保護(リサイクル)という観点から

シングルの羽毛ふとん1枚を作るのに必要なダウンは、水鳥約100~150羽分必要とされています。ダウンジャケットなら10枚以上作れてしまう。そんな羽毛ふとん、生地が古くなったからと捨てるにはもったいない。「安い物を買っては捨てる」時代はそろそろ終わり。今、羽毛ふとんは、『直す』のが当たり前になって来ました。ふとん職人にご相談ください。