今日も朝から張り切って2件の納品。

納品先で言われたお客様の『お言葉』

今お使いのベッドマット、
朝起きるとどうしても腰が痛い。

もう最悪。

うつ伏せとかの体勢なんかもできないマット。

お客様、辛そう・・・

ベッドフレームはそのままで、
今回は「ベッドマットレス」のみを交換。

ベッドマットと一緒に枕も購入いただいており、
枕はすでに納品済。

「枕の具合はいかがですか?」とお聞きすると、
「すごく良いです」と嬉しいお言葉。

本日、ベッドマットレスも入り、これで体も楽になるはずです。

納品時、お客様が、

『やっぱり、違いますよね。寝るのが楽しみです』と。

そうなんですよねぇ。
ここなんですよねぇ。

私は布団屋だから『布団』という物を売っている。

でもお客様が私に期待してるのは、
布団という『物』ではなく、快適に眠れるという『事』。

で、お客様が本当に欲しいのは、
『明日、スッキリ元気に動ける体』なんですよね。


そのことは、いつも肝に銘じて仕事をしておりますが、
こうしてお客様に言われると、
「より一層しっかりしなくては」という気持ちになります。

「いかにしてお客様に布団を売るか?」
とばかり考えているお店が多いですが、
本多快眠堂はこれからも、
お客様に寄り添ったお仕事をしていきます。


「お客様がツラくて仕方がない」
といっていた『ベッドマット』を引き上げてきました。

コイルに低反発を乗せて、試し寝をしたときは気持ちが良いマット。
でも実際に使うと・・・ね。
お客様のこと、ホントに考えてるのかしら?


『売る』こと、『お金儲け』は、とっても上手なお店の商品でした。