本日も張り切ってお仕事。

午前中、お店に飾ってあった「木綿敷布団」が売れたので、
お昼からせっせと新しいお布団の仕立て。

本多快眠堂の「木綿ふとん」は大人気でよく売れて行く。

なかなか国家資格一級寝具製作技能士が手作りしてる布団って、少ないからね。

今、布団を作る「木綿わた」がとっても高いの。
本多快眠堂では、まだお安い時に手配しておいた「わた」があるから、
今のところはお値打ちにご提供できます。

でも、手持ちの材料が無くなった時は、お値段が変わりますので、
気になる方、お早めにお願いします。

今日は、簡単に布団作りの工程をご紹介。



まずは、裁断・縫製・アイロンがけをした側生地。
長辺一辺、縫っていない箇所があり、そこから中身を入れていく。
大体シングル敷布団1枚くらいの大きさに製綿された綿を順番に重ねていきます。


縦横しわにならないよう、丁寧に重ねる。

まだ全然ふとんっぽくない。


重ねるごとにだんだんと小さくしていきます。

まだ布団ぽく無いけど、だいぶ厚さはでてる。


角を作るために扇形にわたを切る。
知らないと絶対にできないよね。


下の側生地に合わせて長辺を折る。
なんとなく布団っぽい。


短辺の折り、角を作る。

実はこの『角作り』難しく、職人の技術の差が出ます。

腕の良い職人は、この「角作り」が上手い。
角までしっかり綿が入ってる。

「角なんて人が寝ないし、どうでもいい」
と言われそうですが、
人が寝ない角までしっかり仕事ができてるということは、
寝る箇所もしっかりできてるということ。

まぁ、細かなところまで良い職人は手を抜かないんですよ。

もし、木綿ふとんを見る機会があったら、『角』触ってみて下さい。
作った職人の腕がわかりますよ。


角ができたら、腰や肩部を作り、最後に被せ綿をして完成。


完成した綿を、
下に敷いてあった側生地の中へ。
この作業もテクニックがいるの。


で、綿入れ作業は終了。

ここから針の出番ね。


どう簡単に紹介いたしましたが、
実は昔はこのような事、家でやってたんですよ。

今、90歳くらいのおばあちゃんなら、
「やったことある」という人多いかもね。


こうして作った「木綿の敷布団」

とっても気持ちいいから、一度使ってみて下さい。