今日、お客様にお話ししたことをここで皆さんにも・・・


良い睡眠を得るために、誰でもお金をかけずにできる事。

最近、「自律神経が乱れる」という言葉をよく聞きます。
ストレスなどで自律神経が乱れると、うつ病などになりやすくなります。

うつ病と睡眠はとっても深い関係にあり、
うつ病になる方の多くは、睡眠障害だと言われてます。

眠れないからうつ病になるのか、うつ病だから眠れないのか・・。
そのことはまた別の機会ということで、
今日は、「自律神経」のこと。

「自律神経が乱れる」と言われますが、
これ誰でも乱れるのです。チョットしたストレスでも乱れるのです。

乱れないようにすることを考えるより
乱れた自律神経をどう整えるか、が大切。


私、布団屋なので、眠るときの“自律神経の整え方”

睡眠の講習会や勉強会でもよく言われるのですが、
布団に入って寝る時、
ようは一日の最後、必ず“感謝”終わる。

“一日の最後は感謝で終わる”

どういうことかと言いますと、
布団に入って寝ようとしたときに、心の中で何かに感謝する。

たとえば、今日出会った人がどんな人であれ、“出会えてありがとう”と思ってみる。
スーパーに買い物に行って食品を買えたことを感謝してみる。
簡単なところだと、自分の心臓や体に「今日も動いてくれて”ありがとう”」と思う。

こんな感じで、何でもいいので“感謝”をする。
そうすることで“自律神経”が整い質の高い睡眠が得られると言われてます。

そんなことできるか!と言う人には、
過去の楽しかったことを思い出してみる。
これも効果あるのです。

逆に、寝る前に絶対に考えてはいけないことは、
“次の日の仕事の事”や“妬み”“嫉妬”です。
ついつい明日の仕事のことを考えがちですが、
何か問題があったとしても、寝る直前に考えてもどうにかなることはほとんどありません。
むしろしっかり寝て、翌朝考えた方がうまくいったりするもんです。

あと“妬み”や“嫉妬”。
これを思いながら入眠すると眠りの質が低くなります。
睡眠時間は十分でも熟眠感はまったく変わってきます。
寝てる最中も“ストレス”を感じているんだって。
「なんで自分ばかり・・・」「あの人に比べて・・・」
なんてこと、絶対に考えないでね。


そんな話をしている、私はというと・・・
最近は、5歳3か月になる息子に感謝。
「今日も一緒に遊んでくれてありがとね」と。

これでグッスリ快眠です。


皆さんも試してみてください。